乱にいて治を忘れず〜徳川家康 最後に勝った「負け上手」
日経ベンチャー 第186号 2000.3.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第186号(2000.3.1) |
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ページ数 | 4ページ (全3973字) |
形式 | PDFファイル形式 (272kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜89ページ目 |
武田信玄におびき出され、三方ヶ原で大敗北を喫したのは、家康が三十一歳の時だった。以来、家康はことあるごとにこの敗北を振り返り、己の慢心を戒めたという。家康は、失敗を次に生かせるという意味で、戦国時代でも指折りの名経営者だった。 越前の戦国大名朝倉氏の一族であった朝倉宗滴そうてきが、その語録『朝倉宗滴話記』の中で、「自分は一生勝ちっぱなしできたから、名将とはいえない。名将といえるのは、一度、大敗…
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