ロビュションの箴言〜〈第6回〉 料理人は素材の生命を絶って調理するのだから、 食べる人の口元へ届けるまで、 尊敬の念を持ち続けなくてはならない
日経レストラン 第339号 2004.4.1
掲載誌 | 日経レストラン 第339号(2004.4.1) |
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ページ数 | 1ページ (全951字) |
形式 | PDFファイル形式 (61kb) |
雑誌掲載位置 | 5ページ目 |
正しくは「料理人は、魚でも肉でも野菜でも、たとえ葉っぱ一枚でも、その生命を絶って調理するのだから、食べる人の口元へ届けるまで、尊敬の念を持ち続けなくてはならない」。 わたしがジョエル・ロビュションに出逢ってはや20年になるが、親しくなって間もなく聞いた言葉で、いまだに印象深いひと言である。 食材へのリスペクトというと、訳者はふつう「素材を大切にする」と訳すだろう。ところが、ロビュションの仕事ぶり…
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