デジタル変革に効く　ロジカルシンキング〜相手ごとに異なるＳｏ　Ｗｈａｔ？　関係者を把握し報告を組み立てる
日経SYSTEMS　第302号　2018.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第302号（2018.6.1）
ページ数	2ページ　（全2712字）
形式	PDFファイル形式　（1138kb）
雑誌掲載位置	18〜19ページ目

　前回までに、仕事を効率的に進めるテクニックとして、報告中にその結論であるＳｏ　ｗｈａｔ？を明示することの大切さと、それが論理構造の足場となるコンテキストによって変わることを示した。　では、Ｓｏ　ｗｈａｔ？が複数あるときはどうすればよいのだろうか。実際の現場では、これはそれほど珍しいことではない。Ｓｏ　ｗｈａｔ？が１つしかないというのは基礎問題であり、現場で起こることはすべて応用問題だ。ロジカルシ…