トップアーキテクトの眼〜ユーザー側こそアーキテクトが必要　大規模開発の課題解決で力を発揮
日経SYSTEMS　第258号　2014.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第258号（2014.10.1）
ページ数	1ページ　（全1314字）
形式	PDFファイル形式　（981kb）
雑誌掲載位置	7ページ目

　システム開発は本来、ユーザー企業の情報システム部門が主導して進めるべきものです。それができずにＩＴベンダーに“丸投げ”してしまうことが、さまざまなトラブルの元凶であると１０年ほど前から指摘し、解決策を模索してきました。　最近は、小規模な開発ではユーザー企業が主導する事例も増えてきましたが、数億円超の大規模な開発ではいまだに丸投げが多く、失敗が相次いでいます。これを根本的に解決するために私が得た解…