コラム 岩脇一喜のＳＥ事件簿〜プログラム開発の本質を知らずにシステムが作れてしまう怖さ
日経SYSTEMS 第162号 2006.10.1
| 掲載誌 | 日経SYSTEMS 第162号（2006.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1729字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （532kb） |
| 雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
情報システム開発の現場は，この十数年で大きく変化した。開発ツールやミドルウエアなどの開発技術だけではない。“仕事場のインフラ”も大きな進歩を遂げた。例えば，筆者がＳＥ１年生だったころ，担当するシステムが設置されていた海外拠点との国際通話は，コストを節約するためにファックス専用回線と兼用だった。 使用できる電話は１台だけ。音声の品質が悪いため聞き取りにくく，しかも一度に一方向しか話せないため，慣れ…
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