コラム 岩脇一喜のＳＥ事件簿〜ドラマの主人公になりきれば 実力以上の力がわいてくる
日経SYSTEMS 第157号 2006.5.1
| 掲載誌 | 日経SYSTEMS 第157号（2006.5.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1758字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （536kb） |
| 雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
筆者は現役ＳＥの頃，仕事をしているときに自分自身を演出していた。どういうことかと言えば，プロジェクトマネジメントにしても，システムトラブルの修復にしても，与えられた任務，ミッションを遂行するときに，“ドラマの主人公気取り”で取り組んでいたのである。例えば，深夜にデータセンターでシステムトラブルが発生し，自宅で就寝中に電話でたたき起こされる。目が覚めたその瞬間から自分は，「腕利きトラブルシューター…
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