特集１　フレームワークを練り直す〜Ｐａｒｔ３◆自由度を高める　コンポーネント間の依存を断つ
日経SYSTEMS　第154号　2006.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第154号（2006.2.1）
ページ数	6ページ　（全9065字）
形式	PDFファイル形式　（347kb）
雑誌掲載位置	33〜38ページ目

　フレームワークを練り直すもう一つの方向性は，「より自由度を高める」ということ。　今回取材したＳｔｒｕｔｓユーザーは，以下のような課題に悩んでいた。（１）Ｓｔｒｕｔｓではロギングや例外処理など非機能要件とビジネスロジックが分離できない，（２）Ｓｔｒｕｔｓではビジネスロジックがフレームワークに依存してテストが難しい，（３）Ｓｔｒｕｔｓではプレゼンテーション層，データ・アクセス層の組み合わせが限られて…