特集　Ｐａｒｔ１●トラブル原因と対策〜品質の低いプログラムは後で問題に　定型化と自動化で底上げを図る
日経SYSTEMS　第113号　2002.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第113号（2002.9.1）
ページ数	9ページ　（全12368字）
形式	PDFファイル形式　（315kb）
雑誌掲載位置	109〜117ページ目

メンテナンス時に起きるトラブルには，バグや実行性能の低下，維持管理コストの増大などがある。これらの問題はテスト漏れやプログラミング・ミスなど，いずれもスキル不足が原因で起きる。スキルを高めれば問題は解決するのだが，限られた時間でチーム全員のスキル・アップを図るのは難しい。短期開発が求められる中で問題が起きないようにするには，プログラムの定型化や，ツールを活用して作業漏れを無くすことが重要である。　…