特集　Ｐａｒｔ２●対策〜様々な技術と手段を組み合わせて　許容ダウン・タイムを最適なコストで達成
日経SYSTEMS　第103号　2001.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経SYSTEMS　第103号（2001.10.1）
ページ数	10ページ　（全12025字）
形式	PDFファイル形式　（312kb）
雑誌掲載位置	116〜125ページ目

Ｐａｒｔ２では，システム・ダウンに対抗する対策手段を解説する。様々な対策手段や技術があるが，許容ダウン・タイム別に見ていくのが理解しやすい。どんなシステムでも最低限すべき備えとして，監視，障害発見時の手順の策定，温度や電源などの稼働環境整備，ハードウエアの保守契約，バックアップなどがある。許容ダウン・タイムが短くなるにつれ，これらに待機系サーバーの準備やクラスタ，サーバーの分散化などの手段を施して…