Emerging Technology〜タンパク質で微粒子メモリーを作る “自己組織化”がプロセス簡易化のカギ
日経マイクロデバイス 第251号 2006.5.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第251号(2006.5.1) |
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ページ数 | 1ページ (全960字) |
形式 | PDFファイル形式 (70kb) |
雑誌掲載位置 | 3ページ目 |
タンパク質やDNAといった生体物質を活用して,リソグラフィ・プロセスでは実現が難しいナノ・デバイスを作る−。そうした手法の基礎技術を,奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)と松下電器産業の共同グループが開発した。タンパク質を使って不揮発性メモリーを作製し,その動作を世界で初めて実証した(図1)。塗るだけで1012個/cm2の微粒子が整列 同グループは,数nm径のFe粒子に電荷を蓄積するメモリー…
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