Ｓｐｅｃｉａｌ　Ｆｅａｔｕｒｅ　囲み　コンピューティング革命，「Ｃｅｌｌ」の野望〜ＩＳＳＣＣ会場での反響　「４ＧＨｚ動作のチップそのものは驚異」
日経マイクロデバイス　第237号　2005.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経マイクロデバイス　第237号（2005.3.1）
ページ数	1ページ　（全765字）
形式	PDFファイル形式　（304kb）
雑誌掲載位置	40ページ目

　「４ＧＨｚ動作のチップそのものは素直にすごいと思う」。これが，２月に開かれた「２００５　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　Ｓｏｌｉｄ−Ｓｔａｔｅ　Ｃｉｒｃｕｉｔｓ　Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅ（ＩＳＳＣＣ　２００５）」に参加した回路技術者の「Ｃｅｌｌ」に対する感想である。　技術者によると，大量のデータをマルチコアで高速に処理するＣｅｌｌのアーキテクチャ自体は，教科書にも載っているほど一般的とする。ただし，それ…