レポート〜製品部門の言いなりだった検査部門 日本製鋼所M&Eで検査不正が発覚
日経ものづくり 第814号 2022.7.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第814号(2022.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1151字) |
形式 | PDFファイル形式 (325kb) |
雑誌掲載位置 | 31ページ目 |
日本製鋼所は2022年5月9日、グループ会社で素形材・エネルギー事業などを担う日本製鋼所M&E(北海道室蘭市、以下M&E社)で製品の一部に検査不正があったと発表した。タービン・発電機用ローターシャフトと発電機用リテーニングリングを対象とした試験で検査方法の変更や不足、測定値の書き換えや省略があったとしている(図)。 不正があったのは残留応力試験(複数箇所にひずみゲージを当てて残留応力レベルと製品…
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