ＰＩＣＫ　ＵＰ〜配線作業の自動化狙った細いケーブルを認識できるセンサー　ほか
日経ものづくり　第785号　2020.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経ものづくり　第785号（2020.2.1）
ページ数	7ページ　（全4267字）
形式	PDFファイル形式　（684kb）
雑誌掲載位置	110〜116ページ目

技術　生産現場へのロボット導入が進む中、自動化が難しいとされているのが「配線」作業。細くて軟らかいケーブル類はセンサーで認識しにくく、ハンドで把持するのが難しい。そんなロボットによる配線作業の自動化の一助となりそうなのが、クラボウ（本社大阪市）が開発した「高速３Ｄビジョンセンサー　クラセンス（ケーブル認識用）」だ。ワークとなるフラットケーブルや多芯ケーブル、光ファイバーなど線状の対象物をカメラで捉…