特集１ 触覚をデザインする〜触感の表現が手軽で簡単に 課題は設計手法の確立
日経ものづくり 第745号 2016.10.1
| 掲載誌 | 日経ものづくり 第745号（2016.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全4951字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1042kb） |
| 雑誌掲載位置 | 48〜51ページ目 |
触覚の設計始まる 簡単な実験がある。紙コップを２つ用意し、１つめの紙コップの底に振動を拾うマイクロホン、２つめの底に振動を発するスピーカーを貼る。マイクとスピーカーは「ＴＥＣＨＴＩＬＥ Ｔｏｏｌｋｉｔ」＊１のアンプ装置で結び、紙コップの間で振動が伝わるようにする。スピーカー側の紙コップを手で持ち、マイク側の紙コップに炭酸水を注ぐ（図１）。すると、どうなるか。 この実験は、触覚技術を応用した製品のア…
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