事故は語る〜難燃剤が原因で電源プラグが発熱 素材変更に気付かず絶縁性が低下
日経ものづくり 第724号 2015.1.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第724号(2015.1.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3797字) |
形式 | PDFファイル形式 (513kb) |
雑誌掲載位置 | 149〜151ページ目 |
難燃性の部品を採用することは、火災事故を防止するために有効な手段の1つだ。ところが、情報機器の電源プラグにおいて難燃剤が原因とみられる発煙、発火が相次いだ。その背景には、難燃剤に添加されている赤リンの存在があった。難燃性は保たれていたものの、絶縁性が劣化して加熱を引き起こしたのだ。 2011年4月から2014年3月の3年間で製品評価技術基盤機構(NITE)のデータベースに登録された事故情報(約64…
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