特集１ ついに目覚める 最後の軽量金属Ｍｇ〜多孔質化とタブレット化で 経済的かつ安全に水素を運搬
日経ものづくり 第711号 2013.12.1
| 掲載誌 | 日経ものづくり 第711号（2013.12.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2681字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （603kb） |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55ページ目 |
燃料電池と並んで、もう１つ新たに期待されている用途がある。水素貯蔵だ。これは、Ｍｇ合金の、水素と結び着く、水素吸蔵合金としての機能を利用するもの。これまでもその性能を高めるべく希土類を添加するなどさまざまな研究がされて来たが、水素の放出が遅いという難点があった。この問題を解決する技術を開発し、事業化しようとしているのが、バイオコーク技研（本社東京）だ。吸蔵量の２倍の水素を発生 Ｍｇは、水素と結び…
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