特集1 ついに目覚める 最後の軽量金属Mg〜通電しない不動態膜の問題克服 高エネルギ密度の1次電池実現
日経ものづくり 第711号 2013.12.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第711号(2013.12.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3677字) |
形式 | PDFファイル形式 (661kb) |
雑誌掲載位置 | 51〜53ページ目 |
軽量化材料として期待されるMg合金。その一方で高性能な電池電極材料という別の顔も持つ。それが、Mgを電極に使った「Mg燃料電池」(Mg空気電池とも言う)だ。水などと反応しやすいという構造材としての弱点が、電極としては逆に武器になるのである。 Mg燃料電池は、Mgを負極活物質、空気中の酸素を正極活物質とする1次電池で、Mgが水酸化物イオンと結合して電子を放出する現象を利用して発電する。反応の制御が…
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