特集1 日本の装置はなぜ強いのか〜論文が光子測定を産業用途へ
日経ものづくり 第703号 2013.4.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第703号(2013.4.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3490字) |
形式 | PDFファイル形式 (1509kb) |
雑誌掲載位置 | 47〜49ページ目 |
東北電子産業(本社仙台市)は、ユニークな道筋で鉄壁のサイクルを手に入れた。同社が手掛けるのは非常に弱い光を計測する「ケミルミネッセンスアナライザー」(図1)。光子50個程度の発光を検出できる超高感度が売りだ。光子50個とは、ホタルの光の約1/1万に相当する。 同社は1980年に1号機を造り、それ以来、樹脂や塗料、化粧品、薬品、生化学、基礎医学、油や食品といった広範な分野で、同装置を600台近く…
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