FOCUS〜東海大学、低温で動作する熱音響機関 工場などの廃熱を利用可能に
日経ものづくり 第694号 2012.7.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第694号(2012.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1203字) |
形式 | PDFファイル形式 (537kb) |
雑誌掲載位置 | 27ページ目 |
新技術 廃熱として捨てられていたエネルギを回収し、活用しようという取り組みの1つに、熱エネルギ(温度差)を音波へと変換する熱音響機関がある*1。可動部がないため、装置などのコストが安く済むという利点があるが、従来は稼働温度の高さや効率向上の難しさが課題だった。 そんな中、東海大学工学部動力機械工学科助教の長谷川真也氏を中心とする研究グループは、約300℃の熱源を用いつつも、「現状の熱電変換素子の2…
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