ＦＯＣＵＳ〜カネカが熱を伝える液晶ポリマを開発 ヒートシンクやモータの封止材に展開
日経ものづくり 第694号 2012.7.1
| 掲載誌 | 日経ものづくり 第694号（2012.7.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1119字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （191kb） |
| 雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
新技術設計革新 放熱材といえばすぐ思い浮かぶのはアルミニウム合金だが、熱だけではなく電気も流してしまうことが問題になるケースがある。そこで、絶縁性が必要な場合は樹脂系の放熱材が、樹脂単独もしくはアルミ合金と組み合わせて使われている。 従来の絶縁性を備えた樹脂系放熱材は、ポリアミド（ＰＡ）やポリブチレン・テレフタレート（ＰＢＴ）などに、絶縁体としては最高クラスの熱伝導率を備える六方晶窒化ホウ素（ｈＢ…
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