FOCUS〜亜鉛めっき鋼板のMAG溶接で手直し軽減 神鋼とダイヘンが気孔欠陥などを抑える技術
日経ものづくり 第693号 2012.6.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第693号(2012.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2770字) |
形式 | PDFファイル形式 (435kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25ページ目 |
自動車、輸送機器、電子機器などで幅広く使われている鋼板の1つが亜鉛めっき鋼板である。さびにくいという利点から自動車の車体で大量に使われている一方で、溶接性の悪さが素材の使い手を悩ませていた。 溶接性が悪いとされるのは、溶接の熱で亜鉛が気化して、気孔欠陥やスパッタ(溶接時に飛散する金属粒)を発生させるためだ。溶接後にはそれらの手直しが必要となり、生産性が低下する要因となっていた。 そうした亜鉛めっ…
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