速報〜ＩＨ調理器、調理機能や省エネ重視へ　コイルなどの工夫で制御性高める
日経ものづくり　第685号　2011.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経ものづくり　第685号（2011.10.1）
ページ数	2ページ　（全2665字）
形式	PDFファイル形式　（747kb）
雑誌掲載位置	24〜25ページ目

表面が平らで手入れが簡単、じか火がなく立ち消えの心配がない─などの利点から人気の、電磁誘導加熱方式の調理器（ＩＨ調理器）。その最上位機種で、調理機能や省エネルギ性を向上させる動きが出ている。コイルの分割・配置パターンを工夫したり温度センサの測定温度範囲を拡大したりして、加熱をよりきめ細かく制御できるようにし、もっと省エネでもっとおいしい調理を追求する取り組みだ。コイルを５つに分割　その代表例が、三…