速報〜原子力機構、微量気体を検出する装置 材料、食品などへの応用を期待
日経ものづくり 第685号 2011.10.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第685号(2011.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2432字) |
形式 | PDFファイル形式 (534kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31ページ目 |
日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)は、微量の気体分子を検出できる質量分析装置「ブレスマス」を開発した。人の呼気や、農作物からわずかに発生している気体の成分を1ppm単位で分析できる*1。分子量の小さな物質をこの精度で測定する装置はこれまでなかった。 もともと核融合を目的として発展させた真空技術を転用して実現した。生物関連に加え、製造業での工程や品質の管理にも使える可能性がある。非破壊で食品…
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