速報〜カシューナッツの殻からバイオプラ 電子機器の筐体向けにNECが開発
日経ものづくり 第673号 2010.10.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第673号(2010.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2671字) |
形式 | PDFファイル形式 (452kb) |
雑誌掲載位置 | 21〜23ページ目 |
NECは、植物由来成分の質量割合である植物度が70%と比較的高い、バイオマス・プラスチック(バイオプラ)を開発した(図1)。電子機器の筐体などに適用することを想定しており、2013年度中の実用化を目指す。 電子機器の筐体や自動車の内装部材で既に実用化しているバイオプラは、ポリ乳酸(PLA)がほとんどだ。このPLAに対し、じん性や耐衝撃性、耐熱性で同等以上の性能を確保できるメドが付いたと、同社グリー…
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