速報〜バイオエタノールの低コスト化に新手法 京大と三重大がヘミセルロースも糖化
日経ものづくり 第665号 2010.2.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第665号(2010.2.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1733字) |
形式 | PDFファイル形式 (267kb) |
雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
京都大学教授の植田充美氏,三重大学准教授の田丸浩氏,同大学助教の三宅英雄氏らの研究グループは,バイオエタノールやバイオプラスチックの原料となる糖を植物繊維から,より低コストで製造し得る細菌を発見した。クロストリジウム・セルロボランスという細菌で,稲わらなどの植物繊維を分解して,より多くの糖を作り出せる。応用次第では,バイオエタノールの価格で40円/Lを実現するポテンシャルを持つものという*1。 植…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1733字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。