速報〜加熱した半導体をVOC分解に活用 強い反応力で小型/低価格化も可能に
日経ものづくり 第665号 2010.2.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第665号(2010.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1264字) |
形式 | PDFファイル形式 (358kb) |
雑誌掲載位置 | 23ページ目 |
横浜国立大学大学院教授の水口仁氏らの研究チームはこのほど,工場で排出される揮発性有機化合物(VOC)を瞬時に分解できる装置の試作機を完成させた*1。分解を促進させる触媒には,加熱した酸化チタン(TiO2)や酸化クロム(Cr2O3)などの半導体を用いる。分解能力が高いため,加熱温度が350〜500℃と低くて済み,小型化/低価格化も可能になるという*2。装置を製造できるメーカーと組み,早期の商品化を目…
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