特集 世界を救う異端のアイデア〜海水の温度差で発電同時に淡水も手に入る淡水需要は増加の一途装置にも問われる環境負荷
日経ものづくり 第640号 2008.1.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第640号(2008.1.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2410字) |
形式 | PDFファイル形式 (693kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55ページ目 |
海洋温度差(温海水と冷海水の温度差)だけで発電と淡水化を同時に行える装置がある(図1)。開発しているのは,ゼネシス(本社東京)という新興企業だ。 電力と淡水が同時に手に入る,さらに化石燃料を使わずに済むということで,特に中東や東南アジアなどの関心が高い。発電と淡水化の機能は互いに独立しており,単体の装置としても使える(図2)。近年,特に淡水需要は増えているが,環境負荷が高いと存在意義が問われる。そ…
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