多視済済〜“地の利”が生んだハイテク織物の役割とは…
日経ものづくり 第640号 2008.1.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第640号(2008.1.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2119字) |
形式 | PDFファイル形式 (1946kb) |
雑誌掲載位置 | 19〜21ページ目 |
絹の柔らかさと,金属の光沢を併せ持つこの布は,絹糸の経糸と,ステンレス(SUS)製ワイヤの緯糸から成る。村田製作所と,ネクタイなどを製造する絹織物メーカーの財木(本社京都市)が共同で開発した。京都の伝統産業である西陣織の技術によって実現したことから通称「西陣フィルター」という。 この布を織るには,1mや1.5mと広い幅の生地を織れて,なおかつ「細い糸をこなしやすい」(財木代表取締役の財木祥次氏)…
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