詳報 かごが循環するエレベータ〜かごが循環するエレベータ 日立製作所が製品化へ第一歩
日経ものづくり 第619号 2006.4.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第619号(2006.4.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2930字) |
形式 | PDFファイル形式 (402kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33ページ目 |
日立製作所は,環状の昇降路を複数のかごが走行するエレベータの駆動技術を確立した(図1)。昇降路は,かご2基分の幅の空間を上下方向に中央で仕切り,片側を上り,もう片側を下りとしたもの*1。上下端には折り返しのための空間と機構がある。つまり,かごが非常に長い長円形を描くようにして動く(図2)。同社では「循環式マルチカーエレベーター」(以下,循環式)と呼ぶ。 循環式の最大の特徴は,単位面積当たりの輸送…
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