特報 危機をばねに強くなった三菱電機のFA事業〜ITバブル崩壊で需要が激減する中 発想の転換で成功のカギを発見
日経ものづくり 第618号 2006.3.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第618号(2006.3.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2977字) |
形式 | PDFファイル形式 (340kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97ページ目 |
2006年3月期(2005年度)の営業利益率が10.2%に─。三菱電機の2005年度第3四半期の決算時,同社は産業メカトロニクスセグメントの2005年度の売上高と営業利益を共に上方修正した*1。2005年度の営業利益率は10%を超える見込みであることを明らかにしたのだ(図1)。同セグメントの営業利益は,同社グループ全体の営業利益の実に6割近くを占めることになる。 この快走の原動力は,同セグメント…
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