事故は語る 新潟県中越地震で新幹線脱線〜新潟県中越地震で新幹線脱線 死傷者ゼロの「幸運」と「必然」
日経ものづくり 第603号 2004.12.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第603号(2004.12.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4601字) |
形式 | PDFファイル形式 (1156kb) |
雑誌掲載位置 | 161〜163ページ目 |
佐藤国仁 佐藤R&D 代表取締役,日本技術士会「技術士による製造物責任技術相談センター」会員 止まった時には,最後尾車両は上下線の間にある排雪溝に車輪を落として30°右に傾斜し,上り列車線路側に張り出していた(図1)。わずか2分後には上り列車と擦れ違うダイヤが組まれており,大惨事の一歩手前の状況だったが,奇跡的に151人の乗客にはけがはなかった。1964年の開業以来,新幹線の営業時における脱線事故…
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