解説 ダイキンに学ぶ「必勝のＭａｄｅ ｉｎ Ｊａｐａｎ」〜他社とは全く異なる機能を追求し 埋没しない製品で存在感を高める
日経ものづくり 第599号 2004.8.1
| 掲載誌 | 日経ものづくり 第599号（2004.8.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2661字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （158kb） |
| 雑誌掲載位置 | 106〜107ページ目 |
価格下落はすべての家庭用エアコンメーカーが共通して抱える悩みだ。知名度の低いダイキン工業にとって，その深刻さは一際ひときわだった。この状況を打開するために，同社は「超差別化商品」の開発に着手する。そして，独自の無給水加湿機能を生み出し，前面に押し出した。これが功を奏し，ブランド力の引き上げに成功した。 家庭向けの製品の販売では，ブランド力が大きく物をいう。その差は，店頭での実売価格に如実に反映され…
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