解説 青色LED訴訟の「真実」〜高額対価の算出根拠となった 実施料率と貢献度の高さに疑問符
日経ものづくり 第597号 2004.6.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第597号(2004.6.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4836字) |
形式 | PDFファイル形式 (135kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜106ページ目 |
中村修二氏が発明した,窒化ガリウム(GaN)系化合物の製膜装置に関する特許第2628404号(404特許)。この特許に関して東京地方裁判所は極めて高額の相当対価をはじき出した。「基本特許」であり「個人的能力と独創的な発想」に基づく発明という判断からだ。結果,仮のライセンス実施料率は「20%」,発明者の貢献度は「50%」と破格のもの。だが,検証を進めるとこうした判断に対して疑問が生じてくる。 200…
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