解説 デルvs日本メーカー 薄型テレビ戦争勃発〜「デルモデル」の価格破壊力に 画質で生き残るのは「一部だけ」
日経ものづくり 第594号 2004.3.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第594号(2004.3.1) |
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ページ数 | 5ページ (全7258字) |
形式 | PDFファイル形式 (191kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜64ページ目 |
現在,製造業の分野で最も秀逸なビジネスモデルの一つといわれる米Dell社の「デルモデル」。受注生産による直接販売で低価格を実現し,世界のパソコン市場でトップシェアを獲得した。このモデルを活用し,同社は薄型テレビ受像機市場への参入を決めた。こうした事態に日本メーカーは,高画質を強調し,同社への対抗意識をあらわにする。だが,画質に固執するだけでは,同社の強力なコスト競争力によって淘汰されかねない。 日…
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