レポート〜燃料電池車用の水素供給は 原子力に任せろ
日経ものづくり 第589号 2003.10.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第589号(2003.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2277字) |
形式 | PDFファイル形式 (166kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25ページ目 |
日本原子力研究所は(原研),水を熱で分解して35L/hの水素を連続的に製造することに成功した(図1)。研究室レベルのささやかな実験ではあるが,燃料電池車を開発する技術者にとって大きな意義がある。原子力と水だけで,化石燃料を全く使わずに水素を工業的に作れる可能性を確認できたからだ。次をにらんだ水素の製造法 燃料電池車が多少普及しても水素の供給に当面の不安はない。「うちのプロセスの副産物で大量に得られ…
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