レポート〜日清紡,高温・低温特性が 優れるキャパシタを試作
日経ものづくり 第576号 2002.9.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第576号(2002.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1342字) |
形式 | PDFファイル形式 (111kb) |
雑誌掲載位置 | 23ページ目 |
日清紡は常温でも液体の状態を保つ新規の有機塩ゆうきえんである「イオン性液体」(図1)を開発,このイオン性液体を電解質に使った高性能キャパシタ(電気二重層コンデンサ,図2)を開発したと発表した。大電流での充放電特性と低温(−40℃以下)での充放電特性が世界最高水準で,安全性が高いのが特徴。従来キャパシタに三つの問題 キャパシタは二次電池に比べて質量当たりのエネルギ密度は低いものの,大電流の充放電が可…
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