解説3〜たった一つのセンサが GPSケータイを救世主に変えた
日経ものづくり 第572号 2002.5.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第572号(2002.5.1) |
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ページ数 | 8ページ (全11365字) |
形式 | PDFファイル形式 (261kb) |
雑誌掲載位置 | 57〜64ページ目 |
ボタンを押すと画面の地図上に現在地が示される。続いて目的地を入力すれば,最適ルートを検索し,瞬時に進むべき方向を示してくれる。こんな携帯電話機,いわゆる「GPSケータイ」が急伸している。初めてこうした電話機が市場に投入されたのは2001年12月。鳴り物入りの登場だったが,ユーザーの反応はいま一つ。そんな不振の商品が突然,大ヒット商品候補に化けた。この華麗な変身を演出したのは,8.5mm四方のセンサ…
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