MAP Focus〜高剛性なチタン・ニッケル合金
日経ものづくり 第567号 2001.12.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第567号(2001.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1005字) |
形式 | PDFファイル形式 (79kb) |
雑誌掲載位置 | 111ページ目 |
「FHP−NT」は,通常の形状記憶合金であるTiNi(チタン・ニッケル)合金と比較して剛性(縦弾性係数)が約3倍高く,降伏点を持たない“非超弾性型”のTiNi合金ワイヤ(図1)。真っすぐさを保つ直線性に優れると同時に,ワイヤをひねった際の,その回転を伝えるトルク伝達性が高いといった特性を持つ。 同合金の組成はTi−54〜57質量%Ni。標準的な機械的性質は,4%歪みでの引っ張り応力が1700MP…
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