トピックス・テクノロジ 〜NKK,塑性加工異方性のない炭素鋼板を実用化
日経ものづくり 第553号 2000.10.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第553号(2000.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1385字) |
形式 | PDFファイル形式 (201kb) |
雑誌掲載位置 | 68ページ目 |
NKKは,塑性加工時に塑性異方性がない無方向性冷間圧延鋼板(S35C材=炭素含有量0.35質量%)を開発した。塑性変形時の塑性異方性を示すパラメータであるr値の結晶方位による違いは0.06。従来材(S35C材)の1/6しかないため均一に塑性加工できる。回転体の周方向の機械的性質が均一で,高い寸法精度が出せることを生かし,自動車の変速機用歯車などの軸対称回転部品に向けて応用開発を進めている(図1)…
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