トピックス・テクノロジ 〜石播など,2mm厚のNi系アモルファス合金を開発
日経ものづくり 第552号 2000.9.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第552号(2000.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2016字) |
形式 | PDFファイル形式 (134kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
財団法人次世代金属・複合材料研究組合(RIMCOF)と石川島播磨重工業などの共同研究チームは,ニッケル(Ni)系アモルファス合金のバルク体(塊状固化体)を開発した(図1)。ゴミ焼却炉の熱交換器で実証試験した結果,ステンレス鋼(SUS316L)の約100倍以上の耐食性を持つことが確認できた。 原子配列に規則性がないアモルファス合金は微視的に均一で,結晶粒界や転位などの腐食に弱い構造欠陥を持たない。…
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