マネジメントの風を読む〜「上から目線」の残念な人　相手に柔軟に合わせよう
日経情報ストラテジー　第285号　2016.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経情報ストラテジー　第285号（2016.1.1）
ページ数	1ページ　（全1314字）
形式	PDFファイル形式　（205kb）
雑誌掲載位置	92ページ目

第３４回　「上から目線」という言葉がいつ生まれたのかは定かではないが、言い得て妙な表現だと思う。　このタイプの人は、尊大な態度で「俺はすごい人間なんだぞ」と自分を大人物に見せかける演技をしているケースが多い。もちろんなかには知識や才能、地位など全てを持ち合わせている人もいるのだが、多くは「お前らとは違うのだぞ」とばかりに、やさしいことを難しい言葉を使ってもったいぶって話し、自分の意図をわざと複雑に…