改革の軌跡 あのプロジェクトの舞台裏 東京証券取引所〜システム障害はもう起こさない “1000分の2秒”で英米市場に勝つ
日経情報ストラテジー 第216号 2010.4.1
掲載誌 | 日経情報ストラテジー 第216号(2010.4.1) |
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ページ数 | 6ページ (全5550字) |
形式 | PDFファイル形式 (1085kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜85ページ目 |
2010年1月4日、東京証券取引所の新売買システムが稼働した。この「アローヘッド(arrowhead)」は平均2ミリ秒で売買をさばく高速処理が売り物だ。2005年11月から相次いだシステム障害で東証は「矢折れ刀尽きた」状況だった。海外の取引所を上回る性能の新システムで、巻き返しを図る。(文中敬称略) プロジェクトの概要 2005年11月1日、東京証券取引所はシステム障害のため全株式銘柄が取引停止に…
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