特集２ 「チェンジモデル」で事業再生〜拠点を全廃、営業モデルを大変革
日経情報ストラテジー 第149号 2004.9.1
| 掲載誌 | 日経情報ストラテジー 第149号（2004.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2370字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （78kb） |
| 雑誌掲載位置 | 60〜61ページ目 |
２００１年１２月。ミシュラン・ジャパン・グループは、全国に６０カ所あった地域密着型の営業拠点をすべて廃止した。数百人いた営業担当者の肩書きは「アカウントマネージャー」に変わった。各自はパソコンを携帯し、車で自宅から顧客先であるディーラー（タイヤ販売店）に直行直帰する。 従来は、営業担当者は自分が担当する顧客から注文を受け、営業拠点ごとに併設した倉庫から配送担当者が商品を届けていた。拠点ごとに間接…
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