新しいソフト開発スタイルの基本を知る　納得のアジャイルプロセス入門　第４回〜要件も計画も，まずは「大らか」に　ＸＰ実践の勘どころを理解する
日経ITプロフェッショナル　第32号　2005.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経ITプロフェッショナル　第32号（2005.1.1）
ページ数	6ページ　（全8491字）
形式	PDFファイル形式　（501kb）
雑誌掲載位置	100〜105ページ目

システム開発でＸＰ（ｅＸｔｒｅｍｅ　Ｐｒｏｇｒａｍｍｉｎｇ）を実践する過程では，どうやって顧客から要求を引き出すか，作業時間の見積もりと実績のズレをいかに修正するかなど，ぶつかりやすい壁がいくつもある。今回は筆者の経験を踏まえて，ＸＰを効果的に実践するための勘どころを解説する。地蔵　真作／有限会社リアクト　情報システムの開発に携わる者にとって，完成したシステムをリリースする瞬間の喜びは格別だ。当然…