坂村健のOS解剖学 LESSON 05〜「同期・通信」機能の実装と スケジューリングの仕組み
日経ITプロフェッショナル 第17号 2003.10.1
掲載誌 | 日経ITプロフェッショナル 第17号(2003.10.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5512字) |
形式 | PDFファイル形式 (103kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜111ページ目 |
前回は,クリティカル・リージョンやセマフォといったプロセス間の同期・通信の基本的な考え方と仕組みを解説した。今回は,実際のOSにおけるそれらの実装方法と,プロセスの実行順序を決定するスケジューリングの仕組みを解説する。坂村 健/東京大学教授 OSはプロセス間の同期・通信の仕組みを複数持ち,目的やデータ形式によってそれらを使い分けている。ここでは,リアルタイムOS注1)の「μITRON」を例にとって…
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