判例に学ぶ医療・介護トラブル回避術〜遺族が転医義務違反を主張 治療適応も転医義務もないと棄却
日経ヘルスケア 第412号 2024.2.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第412号(2024.2.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4431字) |
形式 | PDFファイル形式 (1244kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜72ページ目 |
がん診療連携拠点病院ではない病院が肝細胞癌の患者を受け入れ、緩和治療を行いました。遺族は、積極的治療が行える高次医療機関に転医させるべき義務があったとして損害賠償を請求。東京地方裁判所は、積極的治療の適応はないほか、転医義務はなかったとして請求を棄却しました。事件の概要 C型肝炎に罹患した患者X(死亡時90歳、女性)は2013年に肝細胞癌に対するラジオ波焼灼療法(RFA)を受けた。その後、都内のA…
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