病医院トラブル１１０番日記〜書き込まれた“セクハラ”は全くの作り話　改ざん業者とおぼしき誹謗中傷にどう対抗？
日経ヘルスケア　第411号　2024.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第411号（2024.1.1）
ページ数	2ページ　（全2730字）
形式	PDFファイル形式　（1930kb）
雑誌掲載位置	94〜95ページ目

「なにわのトラブルバスター」─。本職の傍ら、病医院を経営する院長たちの悩みを聞いているうちに、誰からともなくこう呼ばれるようになった。診療上の問題からプライベートなことまで、相談内容は様々だ。古くからの知り合いであるクリニック院長が、「２０年以上も前にセクハラを受けた」と書き込まれた。全くの作り話であり、状況から強く疑われるのが“改ざん業者”による書き込みだった。　「２０年以上前の話ですが、母子家…