病医院トラブル１１０番日記〜「大柄な男が待合室に居座って動かない！」診断書の変更を強要する患者にどう応じる？
日経ヘルスケア　第393号　2022.7.1

「なにわのトラブルバスター」─。本職の傍ら、病医院を経営する院長らの悩みを聞いているうちに、誰からともなくこう呼ばれるようになった。診療上の問題からプライベートなことまで、相談内容は様々だ。今回は、「大柄の男性患者が待合室に居座っている」というリアルタイムの相談。救急搬送されたものの特に異常は見られず、そのことを記載した診断書の変更を求めているという。　「診断書が気に入らん。何で間違ったことを書く…