判例に学ぶ医療・介護トラブル回避術〜骨折手術後に肺血栓塞栓症を発症 病院側の過失認めず全請求を棄却
日経ヘルスケア 第387号 2022.1.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第387号(2022.1.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4500字) |
形式 | PDFファイル形式 (1244kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜66ページ目 |
整形外科手術後に肺血栓塞栓症を発症した事案について、患者の家族は硬膜外麻酔のための体位変換、フロートロン(深部静脈血栓症を予防するための医療機器)の装着等に関して病院側の過失を訴えました。裁判所は肺血栓塞栓症に関わるガイドラインの記載に基づき、いずれの請求も棄却しました。事件の概要 56歳女性のXは、2009年7月17日、自転車の走行中に転倒して右膝を受傷し、病院へ搬送された。右大腿骨顆上骨折が認…
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