判例に学ぶ医療・介護トラブル回避術〜送迎中の利用者が自宅前で転倒 介助した特養側の過失を認定
日経ヘルスケア 第385号 2021.11.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第385号(2021.11.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4387字) |
形式 | PDFファイル形式 (1290kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜74ページ目 |
短期入所生活介護の利用者を施設から自宅まで送った際、利用者宅の玄関前の階段で、歩行介助していた職員が目を離した隙に利用者が転倒して転落しました。裁判所は、提訴した利用者の家族側が階段に昇降機を設置しなかった過失を認定した一方、法人側の注意義務違反と賠償責任を認めました。事件の概要 短期入所生活介護(ショートステイ)の利用者Xは100歳の女性だった。歩行時は前傾気味で、胸腰椎圧迫骨折で入院して下肢筋…
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